アシアルがDNCL(共通テスト手順記述標準言語)対応の実習環境を提供開始

2022度から必履修化となった高等学校「情報Ⅰ」においては、プログラミングに関する部分で各学校の事情に合わせてPythonやJavaScript、VBAなどの多様なプログラミング言語が採用されています。

このため2025年度大学入学共通テスト「情報」では特定のプログラミング言語による有利不利が出ないよう、疑似言語であるDNCLを用いてプログラミングやアルゴリズムに関する出題がされることが発表されています。

Webシステム開発及びプログラミング教育事業を手がけるアシアル株式会社(本社:東京都文京区)は、2025年度大学入学共通テストの新教科「情報」で導入される大学入学共通テスト手順記述標準言語(以下 DNCL)の実習教材「WaPEN@Asial」の試用版を提供を開始しました。生徒はDNCLの選択問題への回答を行いながらプログラミングの実行結果も確認しDNCLの学習を進めることができます。

WaPEN@Asialの試用版は、WaPEN@Asial体験会(オンライン開催・録画配信あり)に参加の高等学校の教員向け限定の提供となっています。

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